Blog

2018.08.09

OSC Hokkaido 2018 出展&講演レポート

レピダムの研究員 阿部です。

今回は、2018/07/06-07に開催された、 オープンソースカンファレンス 2018 Hokkaidoへレピダムとして出展、ならびにセミナーで発表した内容をお伝えします。

オープンソースカンファレンス(OSC)とは、オープンソースの今を伝えるイベントです。
北は北海道、南は沖縄まで全国規模で開催されており、
オープンソースのコミュニティや協賛企業、後援団体による、オープンソース関連のセミナーや展示などをお楽しみ頂けます。
今回は、レピダムから取締役の菅野と研究員の阿部が参加いたしました。

レピダムはオープンソースの活動として、 阿部が研究開発を行う、高速に全文検索可能なログ検索エンジン「Hayabusa」を Github(https://github.com/hirolovesbeer/hayabusa)にてオープンソースソフトウェア(OSS)として公開しています。

今回は、Hayabusaを広く来場者に知っていただけるように展示会へレピダムのブースを出展させていただくと共に、
セミナー枠にて「Hayabusa:高速に全文検索可能なOSSログ検索エンジンのご紹介」というタイトルで発表をいたしました。

ブース写真
ブースの様子

2日間行われたセミナーと展示会には、
7/6-金(1日目)・・約 80名
7/7-土(2日目)・・約650名
合計        約730名
と、たくさんの方にお越しいただき、地方で行われるイベントとしてはかなり集客率が高いイベントとなっています。

展示会では以下の資料を配布資料として配りました。

配布資料
配布資料

BigQueryに迫るパフォーマンスという部分で多数の方に資料を受け取ってもらい、
さらにSNSを利用した情報展開を行ったことにより、個別にお問い合わせもいただいております。

セミナー写真
セミナーの様子

また、セミナーはセミナールームが埋まるほどたくさんの方にご参加いただきました。 以下が今回行った発表資料となります。


現在、Githubで公開しているHayabusaはスタンドアロンバージョンですが、
今回ご紹介したHayabusaは分散処理バージョンとなっており、
処理サーバの数が増加すると性能が劇的に向上する仕組みになっております。
今回の実験で分散版Hayabusaは、144億レコードのsyslogフルスキャン&全文検索を10台の計算機環境を用いて約6.8秒で実現しました。
詳細は上記発表資料をご確認ください。

分散版Hayabusaはまだオープンソースとして公開しておりませんが、
研究開発が進み、目処がついた時点で公開を予定しております。

レピダム・ならびにココンではグループとしてオープンソースソフトウェアを応援して、
OSCの様なセミナーには積極的に参加をして情報発信を行っていきたいと考えております。
また、ココン技術研究所としても機械学習の機能とHayabusaの検索高速性能を融合し、
セキュリティサービスを支援することを目標としたプロダクト・サービスの研究開発を進めております。